火祭りは、毎年1月26日に、大御幣の祈祷と焼納が行われます。
江戸時代の中頃、魚津の町で、大火が続いたので「防火意識を高めよう」と、火消しの纏(まとい)に似せた大御幣を作り、火伏せの神様 軻遇突智命(かぐつちのみこと)が祭られている愛宕社に、奉納したことが始まりと伝えられています。
今回は愛宕社の火祭りの日程・駐車場・屋台・SNS・アクセスや見どころをご紹介します。
愛宕社の火祭りとは?
愛宕社の火祭り日程・時間・開催場所・問い合わせ・公式HP等
開催日時 | 1月26日 11時~ |
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場所 | 富山県魚津市中央通り1丁目3-28 |
交通アクセス | 魚津ICより車で7分(市街地方向) |
市民バス | 市内巡回コース:中央通りイベントホール前 |
運営主体 | 魚津神社 |
TEL/FAX | TEL 0765-24-8883/ FAX0765-24-8883 |
公式HP | https://uozu-kanko.jp/ |
関連サイト | 大町公民館 |
愛宕社の火祭りの見どころ
大御幣の祈祷と焼納
愛宕社の火祭りは、大御幣の祈祷と焼納します。
大御幣は、高さ5~6mもある青竹の竿頭に榊をさし、火籬(ひもろぎ)、天狗・おかめのお面を、扇子に麻をかけたものを付け、そこから金銀白などの長く切った紙をさげたものです。
大御幣の画像
この大御幣は、人間の姿を表し、天狗の面は、災いを除き、おかめは、福を招くといい、これを燃納することによって、新しい年の平穏無事を神に祈ります。
魚津神社、八幡宮、諏訪神社が町内を分担し、大御幣が立ててある町内に出向き、祈祷を行い、境内で焼納します。
SNSでの評判は?
屋台の出る日程・場所・種類
屋台や出店はないようです。
アクセス
電車のアクセス
あいの風とやま鉄道魚津駅から徒歩15分
車のアクセス
北陸自動車道魚津ICから車で7分
駐車場情報
無料駐車場及び臨時駐車場の情報は見つかりませんでした。
有料駐車場
魚津神社付近の駐車場をご利用ください。
交通規制について
公式ページなどに記載がないため、交通規制はありません。
まとめ
魚津の「愛宕社の火祭り」は、毎年1月26日に行われる伝統行事。江戸時代中頃、連続する大火を鎮めるため、火消しの纏を模した大御幣を奉納し、火伏せの神・軻遇突智命(かぐつちのみこと)を祀ったのが始まりとされています。当日は大御幣を焼納する祈祷が行われ、その神秘的な光景が訪れる人々を魅了します。歴史と祈りが交差するこの火祭りは、地域の防火意識と絆を再確認する特別な日です。ぜひ魚津で体感してください!