「浅原神社秋季例大祭」の花火大会。またの名を「片貝まつり」と言います。
江戸時代からの歴史があり、1891（明治24）年に三尺玉を4発打上げたところから「三尺玉発祥の地」ともいわれている。
見どころは、何といっても世界最大の花火「四尺玉」を打ち上げます。
片貝の人たちは花火で生まれ花火で育つと言われるほど花火に命をかけている人たちばかり。
そんな花火に生きている人達の花火大会がある片貝まつりの日程・屋台・アクセス・駐車場・穴場スポットや見どころをご紹介します。
目次
片貝まつりとは？
片貝まつりの歴史
江戸時代からの歴史があり、1891（明治24）年に三尺玉を4発打上げたところから「三尺玉発祥の地」ともいわれている。
日本で最初に「正三尺玉」や「正四尺玉」（ギネスブックにも掲載されている）を打ち上げたことで有名であり、日本で唯一の「真昼の正三尺玉」も打ち揚げられ大玉が打ち上げられることで各方面に知られている。
片貝まつり日程・時間・開催場所・問い合わせ・公式HP
問い合わせ・公式HP
| お問い合わせ |
小千谷市観光交流課 TEL 0258-83-3512 片貝町煙火協会（かたかいまちえんかきょうかい） TEL 0258-84-3900 |
| 公式HP | https://katakaimachi-enkakyokai.info/index.html |
日程・時間
| 日程 |
開始時間 |
イベント内容 | 開催場所 |
| 9/9 | 19:30～22:20 | 花火大会 | 浅原神社 |
| 9/10 | 13:00～14:00 | ||
| 19:30～22:20 |
片貝まつりの見どころ
花火大会
先日テレビ「新説！所JAPAN」でも報道された片貝まつり。
この花火大会では約15000発の花火が上がりますが、そのほとんどが尺玉以上です。
これはかなりすごい花火大会です。
通常は3号玉という花火を大量に使う花火大会がほとんどのところ片貝まつりの花火大会はほとんど尺玉という、いわゆる10号玉が使われます。
片貝地域では、まず学校を卒業したら同級会というものを設立するようです。
その目的は成人式や厄年の年に同級生から資金を集め、花火を打ち上げるというもので成人になったばかりの子だけで集められたお金は約300万円もの金額を集め、それをすべて花火の打ち上げに使っています。
こういったことから、個人や同級会等の花火が毎年提供されます。その総額5000万円以上です。
個人で打ち上げる方はほとんどが、お祝いのメッセージを込めたりやプロポーズするために花火を提供するなど一つ一つに心がこもった花火が打ち上がります。
そういった理由からほぼ尺玉以上が上がります。
この片貝まつり花火大会では三尺玉花火の発祥の地であるため、特別な思いがあるのだと思います。
花火で生まれ花火で育っていく土地「片貝」で一番の見どころはギネスに認定されている世界一で知られる四尺玉が打ち上がります。
3号玉の大きさと比べ約10倍の打ち上がった時の直径が800mほどの花火となります。
４尺玉や筒の大きさはこちら
花火番付に公開
片貝まつり 煙火番付 pic.twitter.com/h0v3P5Z8p0
— おがちょ (@ogata0207) August 16, 2019
四尺玉あげる方や組合などが番付に公開されます。
片貝まつりの有料席・チケット情報
事前申込
片貝まつり花火大会では「桟敷（さじき）席」と呼ばれる有料席が、
１枡3万円（9日・10日2日間通し）で販売されます。
１枡の定員は約８人
申し込み方法は、片貝町煙火協会へ電話申し込みのみ
TEL
0258-84-3900
0258-84-7880
ちなみに昨年は4月1日から発売が開始されています。
当日申込
片貝まつり花火大会では、当日券も発売されます。
当日券は「湯浅神社右手の桟敷席中央入口」で13時から発売開始されます。
数に限りがありますので、事前申込できなかった人は早めに並ぶことをお勧めします。
穴場スポット4選
| ① |
片貝バイパス |
地元の人たちの間でも有名なスポットです。 交通規制でバイパスの片側が駐車スペースとなるので、車の中から鑑賞することも可能です。 |
| ② |
片貝スポーツセンター |
花火大会中の無料駐車場の片貝スポーツセンター 施設内に駐車できるため、トイレなどの心配は必要ありません。小さいお子さんがいらっしゃる方にお勧めの穴場スポットになります。 |
| ③ |
越後製菓 片貝工場 |
正面から見るならこの穴場スポットがお勧めです。 |
| ④ |
片貝小学校 |
お祝いメッセージなどが流れるアナウンス聞こえるほど打ち上げ場所に近い穴場スポット。 迷わずこちらの小学校に向かって花火を楽しむ方が多いようです。 グラウンドが広くどこからも見渡せる為、かなり人気のスポットになっているようです。
|
SNSでの評判は？
この投稿をInstagramで見る
屋台の出る日程・場所・種類
お祭りの楽しみの1つと言えば
屋台は欠かせませんよね。
過去の屋台情報が見当たりました。屋台の数は200を超えるようです。
その中で食べ物をピックアップしました
屋台出店場所
ロールアイス
ぽっぽ焼き
電球ソーダ
アクセス
電車のアクセス
JR小千谷駅から片貝経由長岡行バスで20分→ニ之町で下車して徒歩10分
JR長岡駅から片貝経由小千谷行バスで30分→五ノ町で下車して徒歩10分
車のアクセス
関越道小千谷ＩＣから車で約10分
関越道長岡ＩＣから車で約20分
関越道長岡南越路スマートインターから車で約10分
駐車場情報
無料駐車場及び臨時駐車場がかなりの数のご用意があるようです。
また、シャトルバスもあるようです。
無料駐車場
紫星：花火会場
|
番号 |
駐車場名 | 駐車台数 | 補足 |
|
① |
イオン小千谷店 | 300台 | |
|
② |
市総合体育館 | 300台 | |
|
③ |
白山運動公園 | 400台 | |
|
④ |
株式会社第一測範製作所 |
200台 | 17時以降駐車可 |
|
⑤ |
越後製菓株式会社小千谷工場 | 100台 | 17時以降駐車可 |
【駐車場利用状況のお知らせ】
⇒ 小千谷観光協会
＊当日 １４：００ ～ １８：００ の状況を1時間毎に更新■シャトルバス
【小千谷地内駐車場から花火会場】
イオン小千谷店 ～ 小千谷総合体育館 ～ 白山運動公園
～ 西部工業団地 ～ 片貝製作所（花火観覧場所まで徒歩15分）バス料金 片道 ４００円 （小人 ２００円）
シャトルバス運行経路図は こちら
■臨時バス
小千谷駅行、長岡駅行臨時バス有り、運行表は下記をクリック
越後交通臨時バス運行表は こちら
交通規制について
詳細確認はこちら
まとめ
花火好きは絶対に行ってみたいまつりに選ばれるギネスブックにも載っている片貝まつり。
世界規模な花火大会だけに人出も20万人ほど訪れるお祭りとなっています。
是非、一度訪れて世界の花火をご覧になってみてはいかがでしょうか。
