入谷朝顔まつりは、東京台東区下谷の入谷鬼子母神とその近辺で行われるお祭りで、約12万鉢の朝顔が並べられます。
目次
入谷朝顔まつりとは
入谷朝顔まつりとは、毎年約40万人もの人が訪れる朝顔のお祭りで、数十の朝顔業者と100軒近い露店が並び、毎年七夕の近くに開催されます。
入谷朝顔まつりの歴史
1948年に復活した、入谷朝顔祭りですが歴史は古く江戸時代の後期から行われており、60年以上の歴史がある。
地元の有志の方たち(朝顔同好会(現 朝顔実行委員会))の手により復活し、現在では40万人もの人々が訪れるお祭りとなっています。
それだけ地元の方々に愛されているお祭りという事ですね。
入谷朝顔まつり日程・開催時間など
2019年の入谷朝顔まつりは、7月6日(土)、7月7日(日)、7月8日(月)に開催予定と、公式から発表されています。
お祭りの情報を以下にまとめました。
入谷朝顔まつり(2019) | |
日程 | 2019年7月6日~7月8日(日) |
時間 |
午前5時~午後11時ごろ (こちら2018年の情報ですので、2019年が分かり次第更新します) |
開催場所 | 入谷鬼子母神内 |
住所 | 〒110-0004 東京都台東区下谷1丁目12−16 |
マップ | |
お問い合わせ |
下谷観光連盟・入谷朝顔実行委員会 TEL:03-3841-1800 |
公式HP | https://www.asagao-maturi.com/ |
日程別混雑状況
今回、6日と7日は土曜日と日曜日に開催がされるので、土日はやはり混むことが予想されます。8日は月曜日ですので、土日よりは混んでいないと予想できます。
また、朝顔がメインのお祭りですので、朝顔が咲いている午前中は、咲いているうちに見ようとする人々で、混むことが予想されます。
入谷朝顔まつりのイベント情報
お祭りで行われるイベント情報についてまとめました。
去年(2018年)には、「2018年(平成30年)第1回入谷朝顔まつりフォトコンテスト」が行われました。
こちらは、受賞作品が入谷鬼子母神境内にて展示が行われたそうです。
去年(2018年)には、入谷朝顔まつり期間中、「入谷鬼子母神(真源寺)では特別御朱印」を用意したそうです。
2019年も特別御朱印があるかどうか、わかり次第、情報を更新します。
その他、盆踊りも行っているという記載もありました。
SNSでの評判は?
以下に、去年のお祭りの評判を集めてみました。
こちらの方は、御朱印と朝顔のお守りを頂いてきたそうです!お守りは大人気だそうですので、行かれる予定の方はぜひ、ゲットしてみて下さい。
屋台の出る日程・場所・種類
お祭りでは、朝顔も楽しみですが、屋台も醍醐味の一つですよね。
おおよそ例年通りだとすると
50軒以上の朝顔業者と100軒以上の露店が出店される事が予想されます。
また、例年通りなら、南側に朝顔の露店、北側に飲食店の露店が並ぶようです。
朝顔業者でおすすめの店はどこ?
おすすめのお店が事前に知れたら便利ですよね!去年の口コミなどを調査してみました。
調査してみて固有の露店の情報はなかったのですが、人気の朝顔として有名なのが、「団十郎」だそうです。
<団十郎とは?>
江戸の歌舞伎役者、市川団十郎に由来するといわれるアサガオ’団十郎’も人気種の一つで、かつては東京・江戸川区界隈でたくさん生産されていました。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_tn_detail&target_xml_topic_id=engei_000901
「黄蝉葉種(きせみばしゅ)、栗皮茶(くりかわちゃ)無地筒白(むじつつしろ)」という特徴が記載されています。「栗皮色」とは……!?
「文字通り、栗の外側の硬い皮の色です。ちょっとイメージしにくいところもあり、’団十郎’というとえび茶色の花と多く表現されます。栗の皮のような赤茶色、えび茶色というのが本来の花色のようです」
この団十郎は、早々に売り切れてしまうようなので、欲しい方は早めの時間に行ってゲットしてみて下さい。
もし分からない場合は、お店の人が一緒に相談にのってくれるので、聞いてみると良いでしょう。
また、宅配業者のクロネコヤマトさんが毎年、朝顔の宅配に応じているそうなので、荷物になったらと心配な方も安心ですよ。
アクセス・駐車場情報
会場周辺の路上パーキングメーター及びパーキングチケットは休止になり、駐輪スペースなどの確保もございませんので、なるべく公共交通をご利用の上、ご来場ください。
https://www.asagao-maturi.com/
※JR鶯谷駅南口徒歩3分
※東京メトロ日比谷線入谷駅徒歩1分
まとめ
入谷朝顔祭りは、毎年40万人もの人が集まる朝顔のおまつりです、朝顔目当ての方は、午前中の早い時間に行くのがおすすめですが、多くの屋台も出店されるので、朝顔が閉じてしまっている夜でも十分楽しめるお祭りとなっています。
夏の思い出としてぜひ行ってみてはいかがでしょうか?