シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

熊谷うちわ祭 2019 日程・開催時間・駐車場・屋台や見どころをご紹介します。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「熊谷うちわ祭」は、毎年7月20日~22日までの3日間で執り行われる関東一の祇園祭です。歴史は古く400年以上も昔から愛されて続けているお祭りです。

毎年70万人以上の人出がある、埼玉県有数の祭り。

商店でうちわを配っていた事が、評判となったため「熊谷うちわ祭」と呼ばれるようになりました。

熊谷うちわ祭の開催日程や見どころをご紹介します。

スポンサーリンク

 

熊谷うちわ祭の見どころは?

叩き合い

熊谷うちわ祭りの見どころは、20日から3日間にわたって市内の至るところで行われる、山車・屋台を向き合わせる・並べるなどして「お囃子」を競う「叩き合い」という行事。

基本的に「叩き合い」は夕方から夜にかけての行事となります。

初日は18時半頃から叩き合いが見れますが、終わる頃には山車・屋台が一列になり、力強い演奏が鳴り響き熊谷駅を包み込んで終わります。

二日目の叩き合いも非常に魅力的で同じく「叩き合い」が行われますが、1日目と違うのはお囃子です。特徴の一つに鉦(かね)の大きさがあります。「カン!カン!」と耳に刺さるような大きな音色で圧倒的な存在感を放ちます

三日目の叩き合いは最終日にふさわしく曳合せ叩き合いです

最終日20:00頃に各町の山車6台・屋台6台がお祭り広場に集結します。

集まるまでの道のりでは山車や屋台が出会うたびに激しく叩き合います。5分程叩き合うとそれぞれ進路を変えて移動し、他の山車や屋台と鉢合うとまた激しく叩き合います。

そしてその集合場所では、12台の山車・屋台が集まり重なり合うという圧巻の光景となります。演奏されるお囃子も、最後を惜しむかのように、激しく叩き鳴らされ終わりを迎えます。

山車・屋台

山車や屋台は要注目です。

一番じっくり見れる時間帯は二日目の13時から行われる「巡行祭」です。

「巡行祭」はいわゆる山車・屋台のお披露目会です。

この「巡行祭」は最終的に12か町の山車・屋台を観ることができます。

高さ5mほどもある巨大なもので、彫刻が細部まで作りこまれており、見応え抜群です。

よく見ると照明用の発電機が搭載されています。夜に提灯などの灯りをともすために使われているようです。

構造は三輪式台車のおかげで見事な曳き回しが可能になっています。

スポンサーリンク

 

2019年 熊谷うちわ祭日程・開催時間など

住所・マップ・問い合わせ・公式HP

住所 熊谷駅~上熊谷駅 北側エリア & 国道17号 & 市役所通り
マップ
お問い合わせ

048-527-0002

公式HP http://uchiwamatsuri.com

日程・時間・開催場所

20日(金) 6:00~ 渡御祭(とぎょさい) 愛宕八坂神社~市街地一円
18:00~ 初叩き合い JR熊谷駅北口
21日(土) 13:00~16:00 巡行祭(じゅんこうさい) 国道17号周辺
18:00~ 巡行叩き合い
22日(日) 9:00~ 行宮祭(あんぐうさい) 御仮屋
20:00~ 曳っ合せ叩き合い お祭り広場
21:00~ 年番送り
23:30~ 還御祭(かんぎょさい) 御仮屋

SNSでの評判は?

屋台の出る日程・場所・種類

屋台の正式な出店は21日と22日の2日間

屋台の営業時間は、屋台毎に多少異なりますが、

13時頃~21時頃に営業しているお店が多い印象です。

(例外として、7月22日 国道17号沿いの屋台は例年、18時頃~の営業になります)

国道17号沿いからメイン会場のお祭り広場まで数多くの屋台が並んでいますので、屋台で食べ歩きしながらお祭りを見てはいかがでしょうか?

国道17号沿いは一部歩行者天国になっているので屋台もたくさんありますよ。

食べ物は過去出店したお店を一覧にしてみました

料理系

焼まんじゅう 五平餅
えびせん 大阪焼
広島風お好み焼き チーズスティック
たこやき さつまスティック
富士宮やきそば ふりふりポテト
はしまき 北海のじゃがいも家
フランクフルト じゃがバター
黒豚フランク きゅうりの一本漬け
玉子せんべい 大串焼
いかやき ドネルケバブ
ホットドッグ フライドポテト
肉巻きおにぎり もちポテト
小籠包 からあげ
トッポキ タイラーメン

デザート系

タピオカ クロワッサンたい焼き
りんご飴 あんず飴
クレープ いちご飴
チョコバナナ わたあめ
冷しパイン かき氷
ベビーカステラ トルコアイス
らくがきせんべい チュロス
スムージー

遊戯系

くじびき 金魚すくい
宝石すくい スーパーボールすくい

アクセス

お祭りの当日は周辺地域が混雑する傾向にあるという事に加えて、

会場のすぐ近くには熊谷駅がありますので、

アクセスには公共交通機関の利用をおすすめいたします

スポンサーリンク

 

まとめ

400年も続くお祭りで熱いお祭りになっています。

是非行ったことがない方は雰囲気を味わうために観に行ってはいかがでしょうか?

また、当日、祭り広場に設置された御仮屋では「熊谷うちわ祭」の“うちわ”が配布されていますので、記念品に一つどうでしょうか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする